46回生 「看護を考える」~模擬患者さんへの初めての援助~

令和5年1月24日 雪の残る学校で、1年生が柏崎市の老人クラブの皆様の協力をいただき、看護援助を提供するという演習を行いました。いつもは友達同士で行う看護援助ですが、一般の方に看護学生として関わるのは初めて!事前に技術練習をしたり、何を会話するかなどグループで話し合い、取り組んできました。

当日、学生は緊張の中、老人クラブの皆様の温かいご協力に感謝しつつ、より良い看護を提供するために頑張っていました。

老人クラブの皆様には肺炎が改善した患者さんを演じていただきました。学生はお話をしたり、検温をしたり、手浴・足浴(手や足を温めて洗う)などを実施させていただきました。自分の未熟な技術を振り返りこれからの実習の課題を見つけることができました。

援助の後、学生たちは、各グループで援助の振り返りをしまとめました。

柏崎市老人クラブの広報誌において、この活動のご報告を掲載していただきました。こころより感謝申し上げます。

https://niigatahosp-ns.com/wp/wp-content/uploads/2024/03/3a442c0c39dee28a44b254f9e92b641d.pdf